韓国ではナッツ・リターン事件の公判が始まった。「フライトアテンダントのナッツの出し方に怒った趙顕娥副社長(当時)がすでに搭乗ゲートを離れていた航空機を引き返させた」事件で、航空保安法の飛行機ルートを変化させた罪などが問われている。
20日、大韓航空はナッツ・リターン事件の映像を公開した。映像によると、飛行機はわずか17メートルの移動後に引き返しており、ルートの変化には該当しないと主張している。また、19日の法廷で趙前副社長は女性フライトアテンダントに暴力行為を加えたことは認めたものの、パーサーへの暴力行為は否定した。(翻訳・編集/KT)
<ナッツ・リターン事件>大韓航空副社長、「移動距離はたった17メートル、罪ではない」と弁明―韓国
http://www.recordchina.co.jp/a101006.html
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