投稿者は、「六本木の再開発は1986年から2003年まで17年かかった。そのうち行政と住民約400人との話し合いに14年かかっており、1000回以上の懇談会が行われた。立ち退きの賠償は詳細に計算され、住民の花瓶や桜の樹齢まで加味して計算された」と伝えた。
中国では、立ち退きを拒否すると、周りを掘り下げて陸の孤島にしてしまうなどの強制的な方法がとられることがあり、あまりにひどいと中国のネット上でもたびたびに話題になる。
そのためか、日本での時間をかけて穏便に行われる立ち退き交渉について、中国のネットユーザーから多くのコメントが寄せられた。
「花瓶も賠償の対象だと分かると、中国の民衆は立ち退き前に100個の花瓶を家に並べる」
「なぜ強制立ち退きがあるのか考えてみろ。住民は金が欲しいからなんだよ。これが中国人」
「中国の立ち退き拒否のほとんどが、賠償金が少ないからではなく、もっと欲しいと欲を出しているからだ」
「中国人は民度が低すぎ。欲が深くて怠惰なだけ」
「根本的な原因は貪欲だよな。多くの中国人は一夜で金持ちになりたいと思っているからだ」
「中国の土地は国のものだからな。われわれは使用権を持っているだけで所有権はない」
「先進国は仕事の効率が悪すぎ!」
「住民400人との交渉に14年もかかっているのかよ。だったら強制立ち退きさせたほうがいいって」(翻訳・編集/山中)
「穏便」に立ち退き交渉する日本、「強制」立ち退きする中国=中国ネットからは「中国人は欲が深いから」「先進国は効率悪すぎ」との意見
http://www.recordchina.co.jp/a101035.html
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