ドイツメディアはこのほど、「中国がステルス戦闘機F35の設計情報を盗み取っていたことが、スノーデン氏の暴露した資料によって明らかになった」と報じた。
洪報道官はこれについて「全く根拠のない非難だ」と指摘。「サイバーセキュリティー問題に関しては、われわれが一貫して強調しているように、中国側はサイバー攻撃の被害者だ。サイバーセキュリティーは各国が共通して直面する試練であり、中国側は各国と共に努力して、平和で安全な、開かれた、協力的なサイバー空間を構築することを望んでいる」と述べた。
また、「サイバー攻撃は遡ることが困難であり、国境を跨ぐことが多い。この複雑性が攻撃元の特定を非常に困難にしている。この指摘といわれなき非難にどのような証拠があるというのか、私には分からない。反対に、関係者の暴露した資料によると、一部の国はサイバー攻撃に関して自ら不名誉な記録を持つ。サイバーセキュリティー問題において他国をいわれなく非難し、でっち上げを行うのではなく、協力的姿勢で、サイバー攻撃を共同で防止することを希望する」と述べた。
ドイツメディアの報道はデマ、「中国がF35設計情報窃取」は全く根拠ない―中国外交部
http://www.recordchina.co.jp/a100989.html
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